イタリア幼児教育視察1日目2019/11/26
ブログ海外視察
こんにちは、服部です。
イタリア幼児教育視察1日目は『ボローニャ・レミダ』を視察しました。
施設に入ると、色々な企業から集められた廃材でいっぱい!
布切れや木材、何かの容器、電子版・・・、とにかくたくさんあります。
この廃材は「素材(マテリアル)」と呼ばれ、
「新たな価値を見出す」ことを目的として集められているそうです。
案内してくれたスタッフの方に聞くと、
「ここに来たこども達がワクワクするように工夫している」とのこと。
似たような種類や形、色で分けられ、きれいに陳列されているので、
思わず手に取ってみたくなります。
こんなにいろんな素材があったら、大人でもワクワクしますね。
午後は二人組に分かれてワークショップをしました。
用意された素材の中から3つを選んで、とにかく「遊ぶ」ということ。
視察ツアー参加者の保育士さんと組んで行いましたが、
とにかく私がそういう活動に慣れていないので、この「遊ぶ」ということに苦戦しました。
光に透かしてみたり、色のついたスプレーでかけてみたり。
私以外の参加者はほとんどが保育士さんです。
皆さんとにかく遊びつくされていて、さすがでした。
木のぬくもりをこども達へ
服部