ほほえみキッズクラブ様ワークショップ2021/10/06
もっくんワークショップマイ箸作り もっくんワークショップわくわく木工作 もっくんワークショップ写真立て作り
本庄市にあるほほえみキッズクラブ様にて、学童さんを対象にしたワークショップを開催しました。
1年生は写真たて作り、2年生はお箸づくり、3年生以上はノコギリやカナヅチを使ったキーホルダー掛け作りの3種類です。
※コロナウィルス感染症対策で、学年ごとに時間や部屋を分けて行っています。
まずは1年生の写真たて作り。
土台となる板を配り、写真を貼る位置を最初に決めます。
後はその周りを好きな装飾品を使って飾り付け。
学童さんに用意してもらったボタンやビーズが大人気です。
貝殻など丸みのあるものを「どうやったら貼れるかなぁ?」と試行錯誤しながらボンドで張り付けて、
どの子もカラフルでかわいらしい写真たてを作り上げてくれました。
友達の写真たてを見て「かわいい!」「これすごいね!」と褒めあっている姿が印象的です。
中には、大和屋で用意した端材を使って、とても立体的に仕上げてくれる男の子も。
なかなかダイナミックな作品になりました。
続いて、2年生と3年生以上は部屋を分けて同時開催。
2年生はお箸づくりをしました。
カンナで木の棒を削り、少しずつ先端を細くしてお箸にしていきます。
「これがどうやってお箸になるの?」と首をかしげていた子たちも、
カンナで削っていくうちに見慣れたお箸の形になっていくので「お箸になった!」ととても嬉しそう。
カンナ掛けが終わった後はヤスリで先端を丸くしたり、持つ部分だけカラーペンで絵を書いたりしました。
世界に一つだけのマイ箸の完成です!
隣の部屋では3年生以上がキーホルダーづくり。
こちらの学童さんでは、今回初めてノコギリと釘打ちを行います。
最初にノコギリやカナヅチの使い方を説明してから、
木の棒を切って枠にしたり、釘を打ってフックを作ったりしました。
ノコギリやカナヅチを使う子ども達の顔はとても真剣。
特にノコギリを使うときは恐る恐るという感じでもありましたが、問題なく上手に切れています。
最後に端材を使って廻りを飾り付けして、自分のオリジナルのキーホルダー掛けができました。
普段あまり使うことのない道具でしたので、とても貴重な体験ができたようです。
「ぜひ来年もやりたい!」とのお声をいただきました。